名古屋大学大学院環境学研究科涌田幸宏研究室

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    涌田 幸宏
    〒464-8601 名古屋市千種区不老町
    名古屋大学大学院環境学研究科
    研究室:環境総合館6階629号室
    Tel/Fax:052-789-4853

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  • 名古屋大学
  • 名古屋大学 大学院環境学研究科

授業・ゼミ
Class, Seminar

担当している講義・セミナー

全学教養教育

基礎セミナー

学部学生1年生を対象に、文献検索や論文執筆などの基礎的なアカデミックスキルを習得することを目的としています。

大学院

組織環境論

主として経営組織論、社会企業家活動に関する基礎的な論文を解読することを通じて、組織理論に関する基礎的な理解を深めることを目的としています。

組織環境論セミナー

院生の論文テーマに即した国内外の研究論文や著作を読解し、論文作成に向けて、課題設定、仮説構築のための能力を養い、研究方法論について理解を深めることを目的としています。院生による発表が中心です。

政策論総合セミナー

環境政策論講座の院生と教員全員が参加して行うセミナーです。院生各自の研究の進捗状況を確認し、論文作成に向けた指導を行うために、院生のプレゼンテーションとディスカッションによって進められます。

ソーシャル・ビジネスを学びたい人へ

環境学研究科は、文理連携を志向した新しい形の大学院です。そのため、気候変動やエネルギーといった理学系の授業、建築・まちづくりなどの工学系の授業、そして社会環境学専攻の社会科学系の授業という、多彩な講義・セミナーを受講できることが魅力です。社会環境学専攻では、環境政策論、環境行政論、組織環境論のほか、環境社会学、地域社会学、経済地理学、都市経済学、環境法、環境政治、社会心理学など、多分野にわたる授業科目が開講されています。ソーシャル・ビジネスによって、様々な社会問題の解決をはかっていくためには、これらの学問分野の知見を総合的に活用していくことが重要です。環境学研究科は、持続可能な地域社会の形成を目指すソーシャル・ビジネスに興味を持っている学生にとって、格好の学習の場と言えます。ビジネスの立ち上げや経営のノウハウを身につけるというよりも、社会を見る目を養い、問題意識を育てる場とも言えるでしょう。

卒業生の修士論文のテーマ

  • 「中小企業における従業員の日常業務に対するCSR理念の浸透に関する研究」
  • 「顧客セグメンテーションを考慮したサプライチェーンネットワーク均衡モデルの研究」
  • 「ブランド経験と消費者ロイヤリティの関係についての実証研究」
  • 「インフルエンサーが購買意欲へ及ぼす効果の考察―完美日記の事例分析を通じて」
  • 「ナレッジワーカーの離職意図に対する組織コミットメントの影響に関する研究」
  • 「白川郷における着地型観光のビジネス・エコシステムの構築」
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