卒業生の進路
Alumni
環境学研究科は、その学問分野の性格上、入学する院生のバックグランドは多彩です。経済環境論講座は、主に、経済学部や経営学部出身の院生が大半ですが、環境政策論講座では、理学部、工学部出身の院生もいました。経営学自体が学際的な性格を持っていますので、若い学生さんには、自分の専門分野にこだわらず、果敢にチャレンジしてもらいたいと思っています。
私が受け持ってきた院生の卒業後の進路も多彩です。博士前期課程を修了した院生は、民間企業、地方自治体、調査機関などいろいろなところに就職しています。
主な就職先
- 製造加工業
富士通、日立、NTTファシリティーズ、三洋電機、マルハニチロ、コスモ石油など - 交通・鉄道業
西日本鉄道 - 金融
三井住友銀行、りそな銀行、農林中央金庫など - 地方自治体
神奈川県庁、三重県庁、富山県庁、名古屋市役所、豊田市役所、刈谷市役所など - 調査機関、その他
三菱UFJリサーチ&コンサルティング、アクセンチュア、エステム、未来工学研究所など