博士前期課程
前期課程の体系理解科目とT類科目,U類科目などで30単位以上を修得し,研究指導を受けたうえで修士論文を提出して審査に合格すれば,修士(環境学)または修士(経済学)の学位を取得することができます. 殆どの科目で2単位を修得することになります.体系理解科目は環境学を体系的に扱うために環境学研究科が開講する共通科目です. T類科目とU類科目は,それぞれ,専門分野を個別的に扱うために社会環境学専攻が開講する講義科目と演習科目です. 経済環境論講座は,T類科目として,都市・地域経済学と空間計量経済学,環境経済学,環境統計学と組織環境論1・2を担当しています. これらの科目は1年次と2年次を対象にしています. U類科目としては,1年次を対象にした経済環境解析セミナーA・Bや計量環境分析セミナーA・B, 組織環境論セミナーA・Bと2年次を対象にした経済環境解析セミナーC・Dや計量環境分析セミナーC・D, 組織環境論セミナーC・D を担当しています.
修士(環境学)取得のための履修モデル |
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総合防災論1A(自然編) (体系理解科目) |
総合防災論1B(社会編) (体系理解科目) |
環境政策論 (体系理解科目) |
環境の倫理 (体系理解科目) |
都市・地域経済学 |
空間計量経済学 |
環境経済学 |
環境統計学 |
組織環境論1 |
組織環境論2 |
環境法 (社会環境学専攻T類科目) |
計量環境分析セミナーA |
計量環境分析セミナーB |
計量環境分析セミナーC |
計量環境分析セミナーD |
修士(経済学)取得のための履修モデル |
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資源・エネルギーの環境学 (体系理解科目) |
すまいと環境 (体系理解科目) |
都市・地域経済学 |
空間計量経済学 |
環境経済学 |
環境統計学 |
組織環境論1 |
組織環境論2 |
経済地理学 (社会環境学専攻T類科目) |
経済社会学 (社会環境学専攻T類科目) |
価格理論T (経済学研究科基礎科目) |
経済環境解析セミナーA |
経済環境解析セミナーB |
経済環境解析セミナーC |
経済環境解析セミナーD |
修士(環境学)を取得するためには,体系理解科目で6単位以上と社会環境学専攻のT類科目やU類科目で20単位以上を修得することが求められます.修士(経済学)を取得するためには,体系理解科目で2単位と経済環境論講座が担当するU類科目で8単位以上,T類科目と経済学研究科が開講する科目で12単位以上を履修することが求められます.これらを超える単位は,環境学研究科以外の研究科や社会環境学専攻以外の専攻が開講する科目で修得することができます.科目に関する詳細についてはシラバスを見てください.
博士後期課程
後期課程の科目で8単位以上を修得し,研究指導を受けたうえで博士論文を提出して審査に合格すれば, 博士(環境学)または博士(経済学)の学位を取得することができます. 殆どの科目で2単位を修得することになります.経済環境論講座は,1年次を対象にした演習科目として,経済環境総合セミナーE・Fと経済環境解析セミナーE・F, 計量環境分析セミナーE・Fと組織環境論セミナーE・Fを担当しています.
博士(環境学)取得のための履修モデル |
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基礎環境学講究1 (研究科共通科目) |
基礎環境学講究2 (研究科共通科目) |
計量環境分析セミナーE |
計量環境分析セミナーF |
博士(経済学)取得のための履修モデル |
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経済環境総合セミナーE |
経済環境総合セミナーF |
経済環境解析セミナーE |
経済環境解析セミナーF |
博士(環境学)を取得するためには,環境学研究科が共通して開講する科目や社会環境学専攻以外の専攻が開講する科目で2単位を修得することが求められます.博士(経済学)を取得するためには,経済環境論講座が担当する科目で単位を修得することが望まれます.科目に関する詳細についてはシラバスを見てください.