第1章 名古屋大学文学部社会学講座卒業論文執筆規定

2012年1月2日

 文字数
 用紙
 表紙
 要旨
 提出期限
 再提出・留年について
1.文字数
卒業論文は、本文40,000字以上(400字詰め原稿用紙換算で100枚以上)とする。
※当然ながら、本文以外に、表紙、要旨、目次、注釈(註)、文献表等も準備すること。
2.用紙
用紙は以下のように指定する。
 a.手書き縦書きの場合:B4判のオーソドックスな二つ折の400字詰め原稿用紙(真ん中で折るとB5になる)
 b.手書き横書きの場合:A4版もしくはB5判の400字詰め原稿用紙
 c.ワードプロセッサ等を使用する場合:A4判もしくはB5判の罫なしの白上質紙か、それと同等以上の用紙を用いること。感熱紙は認められない。文字サイズは、一般的なサイズとし、行間を十分にとり、読みやすくすること(下記設定を参照)。必ず横書きで、余白の適当な部分にページ番号を付けておく。
  《参考:用紙設定》:A4判の場合は、40字×40行とし、上下左右30ミリの余白をとる。B5判の場合は、40字×30行とし、上25ミリ、下30ミリ、左右20ミリの余白をとる。
  ※目次ページの最終段で、ページあたりの字数と行数を明記する。
 d.外国語で論文を執筆する場合:要応談。ただし、審査者が審査可能な言語に限られる。
3.表紙
 表紙は、黒表紙を使用すること。
 ※大学生協で購入できる。但し早めに購入しておくこと。提出間際に購入しようとしても、たいてい品切である。
4.要旨
 卒業論文には、1,000~1,500字程度の要旨を付けること。
5.提出期限
 提出期限は、2000年1月11日午後4時である。このときまでに、文学部教務掛に提出する。時間も厳守すること。遅れた論文は受理されない。
6.再提出・留年について
 論文が不可になった場合を含め、何らかの理由で卒業しなかった(できなかった)場合は、次年度に再度、論文を執筆、提出すること。卒業論文の単位を取得して、留年することは認められない。