1952年度卒業論文

小木曽通男 中津川市に於ける政治意識の研究
小口信吉 行動の基礎研究:社会心理学における動因
刈谷郁夫 マックス・ウェーバーの社会科学方法論について
加藤清春 日本に於ける労働運動の理論と実際に於ける一考察
黒柳三郎 我が国における社会保障のありかた
駒形厚 農地改革と農民層の分解:愛知県の資料の分析
伊藤光雄 農村調査報告:愛知県海部郡に於ける農地改革を中にして
野口勝巳 知識の社会性:マンハイムの批判を中心として
校条善夫 ナチス台頭の社会的背景:ベルンシュタイン主義をめぐって
柳生和夫 社会と道徳:『国民実践要領』解釈と批判
安江慶治 マリノウスキーの「科学的文化理解論」について:文化の制度的構造を中心として
米津英夫 社会的行為:道徳の社会科学的認識
横田久江 天平時代の民衆の生活感情の仏像に於ける反映について
加藤藤行 個人と社会:「文化とパーソナリティ」の基礎理論
那須洋一 明治維新を中心とする民族意識
福田昭 ロシア社会とペテルブルグ時代概論:主としてデカブリストの乱発生についての社会史的研究